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機能

干渉箇所ってどのように確認していますか(干渉チェック機能)

干渉箇所ってどのような方法で確認していますか?
CADの干渉チェック機能で確認されていますか?
変更前と変更後のモデルを重ねて、モデルをグルグル回転しながら目視確認をされていますか?
spGateの干渉チェック機能は、干渉チェックでお困りのお客様からの要望で開発された機能です。
どのような方法で干渉箇所を検出できるのか、ご紹介いたします。

パートモデルでもアセンブリモデルでも干渉チェック可能

CADシステムによっては、アセンブリモデルではないと干渉チェックができない場合があります。
spGateでは、パートモデル(修正・変換モード)/アセンブリモデル(アセンブリモード)に[干渉チェック]機能が実装されており、どちらのモデルでも干渉チェックを行うことができます。

パートモデル(修正/変換モード)
アセンブリモデル(アセンブリモード)

干渉・接触箇所を即座に確認

spGateの干渉チェックは、[干渉][接触]チェックを行うことができます。

「干渉チェック」コマンドを実行後、どのパーツ間で[干渉][接触]があるのかリストで表示されます。
[干渉][接触]箇所を確認したい時には、確認したい箇所の数字をダブルクリックし、[Zoom]をクリックします。

バッチ処理で干渉箇所をIGES出力

spGateの付属ソフトであるspGate-Job-Managerにも、干渉チェック機能が用意されています。
spGate-Job-Managerの干渉チェック機能は、干渉箇所をIGESファイル(ワイヤーフレーム)で出力します。出力したIGESファイルをCADシステムに取り込み、干渉箇所を簡単に確認できます。
干渉箇所の画面キャプチャで資料を作成する必要がありませんので、簡単に設計者へ問題個所を伝えることが可能です。

tag : 干渉チェック