機能
設計変更前後の違いが一目瞭然
設計変更前後の差分チェックは大変な労力がかかります。
spGateは2つのCADデータを比較し、変更箇所を色分けしてわかりやすく表示します。
穴のズレ、抜きテーパーの有無、板厚変更など一目瞭然です。トレランス値を指定することで、サブミクロン(0.1μm)の高精度チェックも可能です。
曲面の差分結果とエッジ差異の表示をコントロール
設計変更前後の差分チェックを目視(シェーディング表示状態)で行うのは大変な作業です。
spGateは設計変更前後の2モデルを読み込み、簡単に差分チェックが可能です。
差分チェックの結果は「曲面間の差分結果」と「エッジ差異」を個別に制御できますので、微妙な違いを明確に確認することができます。
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曲面の差分結果は自由に設定可能
defaultのカラーマップは等間隔設定ですが、自由に設定し保存することが可能です。
下記の任意設定は、-0.02mmから+0.01mmの範囲の誤差はグレー表示。-0.02mm以下のギャップは青色、+0.01mm以上のギャップは赤色に設定した例です。
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差分結果の表示制御
差分結果は「曲面間の差分結果」と「エッジ差異」を個別に表示制御可能です。
例えば、下記のように「曲面間の差分結果」を非表示にし、「エッジ」のみを表示させることで、2モデルの面構成の違いも簡単に確認できます。
緑色のエッジは、比較元と比較先の両モデルに存在しているエッジです。
赤色のエッジは、比較元にしか存在していないエッジです。
青色のエッジは、比較先にしか存在していないエッジです。
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