点群・ポリゴン処理
座標系が異なる複数の点群の位置合わせ
点群の特徴形状を使用して位置合わせ
北海道大学大学院 情報科学研究科 システム情報科学専攻 伊達宏昭准教授の研究を活用して、本技術の研究開発に取り組んでいます。本技術は、点群の特徴情報を使用することで、座標系が異なる複数の点群の位置合わせを自動的に行います。
以下は、貨物船の機関室(20m x 20m x 10m)の測定結果(7箇所)を使用した例です。
位置合わせ前データ
位置合わせ後データ
関連製品
大規模点群モデル化システム ClassNK-PEERLESS
研究担当
AXION事業部 事業部長 野口勇
2000年、(株)アルモニコス入社。アルモニコス製パッケージソフトのspGauge、spScanの開発に従事。現在は受託開発を軸に、三角形メッシュ関連の仕事にも携わっている。
趣味は、読書、ハーフマラソンとトレイルランニング。
※所属・肩書は記事掲載時のものであり、現在とは異なる場合があります。