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画像処理

製品断面を画像検査

画像から輪郭抽出を行い、図面と照合

押出し成型品のように、2次元設計図面(3Dモデル無し)から成形、製造している部品に関して、図面+画像データでの検査が可能か、研究中です。

画像からの輪郭抽出

製品画像から抽出した輪郭と、図面との誤差比較を行います。

  1. 下の図のような製品図面があります。
  1. 製品の画像から、輪郭を抽出します。
  1. 抽出した輪郭と図面を重ね合わせることにより、誤差や寸法の検査が可能です。

サンプル動画では、製品使用時に変形するフック形状の隙間検査をしています。
3次元設計モデルがある場合には、3次元設計モデルの断面輪郭を抽出し、同様な検査を行います。

関連製品

製品検査システム spGauge

研究担当

製品断面を画像検査

取締役 CTO 兼 ACE事業部 事業部長 高柳和典

1996年、(株)アルモニコスに入社し、光学シミュレーションや曲線、曲面の形状処理関連の仕事に携わる。

spGate, spScan の立ち上げを担当。

2012年、技術統括執行役員に就任。

​2019年、​​​取締役に就任。

趣味は電子工作。

製品断面を画像検査

※所属・肩書は記事掲載時のものであり、現在とは異なる場合があります。