MESSAGE & PHILOSOPHYご挨拶・理念
TOP MESSAGE世界に誇る財産、
形状処理技術を
武器に
負けないビジネスで勝負
代表取締役 社長 森川滋己
PROFILE
- - 1966年3月 静岡県静岡市 出生
- - 1988年10月 株式会社アルモニコス入社
- - 1999年11月 取締役 就任
- - 2014年1月 代表取締役社長 就任
アルモニコスのコアコンピタンスは
3Dモデルにおける
高い技術力と商品力。
これらをブラッシュアップし、
世界レベルでの牽引役となりたい。
唯一無二の技術・商品で世界へ
アルモニコスの財産は、世界に誇ることができる「形状処理技術」です。この技術を核に、顧客密着型の専用CADシステムの開発、汎用CADカスタマイズ、受託先行型パッケージソフトの開発・販売などの事業を展開。こうしたアルモニコスのコアコンピタンスが、「お客様のコアコンピタンス事業を支える」システムやソフトウェアの開発へと活かされています。こうしてアルモニコスは、お客様との信頼関係を築きながら実績を積み重ね、お客様と共にグローバル市場を開拓・成長し続けてきました。そして今、競合を海外企業と位置づけ、世界でも負けないビジネスモデルを構築し、勝負しています。
浜松のいち中小企業である私たちが、世界に打って出ることができたのは、柱の戦略と、大切にしているプロセスがあるからに他なりません。
大きな柱となる戦略としては、一攫千金を狙う「一過性」のソフトウェア開発ではなく、専用システムの中枢を担う数式の構築を重視した「蓄積型」の開発を目指してきたことです。これをコツコツと積み重ねたことで、アルモニコスのコアコンピタンスである技術が確立され、事業への展開へとつながったと言えます。
戦略を支えるのに大切にしているプロセスは「お客様にとって商品価値のあるもの」を追求し、作り続けること。そして、現場第一主義で開発者も直接お客様に出向くことです。
アナログな人間関係の構築から生み出される最先端技術と商品が、アルモニコスのコアコンピタンスをさらにブラッシュアップさせ、世界一を目指す原動力となっています。
技術と商品の開発は
すべてお客様の笑顔のために
アルモニコスの強みは、お客様が高い商品価値を認めてくださり、指名してくださること。技術的な価値はお客様の価値であり、商品価値はお客様が決めるものであるという大前提があるからこそ得られる評価だと考えます。「アルモニコスにしかできない商品を創造する」ことは、お客様が信頼と期待を末永く持ち続けていただけることにつながります。それに応え続ける会社でありたい。すべてはお客様の笑顔のために―。
今後は、核となる技術・事業をより深く追求していくために、さらなる最先端技術の習得、新しいコンポーネントの創造を加速させます。また、周辺技術の開発に協力してくださるビジネスパートナー様との連携を深め、グローバルに展開していくお客様への迅速かつ真摯なサポート体制を強化。日本のものづくりの心を持ち続け、納期と品質にこだわった商品・対応をお約束いたします。そして、世界中どこでも「現場を知る大切さ」を忘れず、お客様との揺るぎない絆を築き、共に世界に通用する企業へと成長していきたいと願っています。
「実行力」を信念に「決断力」で
成功に導く
私が社長である限り「Face to Face」を貫こうと思っています。アルモニコス社長5代目にして初の従業員からの社長起用ということで、私が培ってきた現場の経験を活かしていきたい。その経験の最たるものが、人との出会いの大切さ、そして数少ない良い出会いをつなげていくことの大切さです。社員同士は顔を合わせて会話・議論する、お客様へは直接会いに行く。効率だけでは得られない、直接会うことで得られるものが確かにあります。その成果から紡ぎ出される喜びを知ってほしいと思います。
そのためには「実行力」が求められます。重要なのは、目的、目標、計画を持って行動することであり、使命を伴わずやみくもに動く「行動力」よりも、個々人の達成目標を持ち、反省し次に活かせる実行、つまり有言実行の「実行力」を大切にすることです。
社長である私自ら「実行力」を必勝の信念とし、強い「決断力」で会社を成功に導きたいと思います。そして、人のつながりを社内でも強めていき、個人の能力にチーム力をプラスして、世界に通用する技術・商品を作り続けていきます。
CORPORATE PHILOSOPHY理念
お客様に対して、
パートナー様に対して、
会社の仲間に対して
を大事にする会社でありたい
アルモニコスが掲げる理念は、「信用」を超えた「信頼」、「正直」を超えた「誠意」、「理解」を超えた「感謝」の3つ。「信用」は一度でも得られますが、「信頼」は良好な関係を継続しなければ得られません。「正直」は嘘をつかないだけですが、「誠意」は心のこもった行動が伴います。「理解」は頭の中でするものですが、「感謝」は心が通わなくてはわかない感情です。いずれも人と人、さらに言うと心と心でつながって初めて共有できるもの。お客様に対してはもちろん、社内においても大切なことだと考えています。人間関係と仕事は密接につながり、人との連携が利益と仕事を生むからです。アルモニコスが目指す会社像は、人と人とのつながりで実現します。