計測データ活用による生産性向上
iPhone LiDARアプリを使った事例
弊社では、簡単に点群計測ができるiPhone/iPadのLiDARスキャナアプリ『Sakura3D SCAN』を開発・展開しています。そのアプリをベースとした機能拡張を承っております。
Sakura3D SCANとは
Sakura3D SCAN は、Apple社の「iPad Pro」「iPhone Pro」シリーズのように、LiDARスキャナが搭載されているデバイスを使って対象物を3次元データ化するアプリです。
点群とメッシュの2通りのデータ取得が可能で、ASC・TXT・STL・OBJ形式での出力ができます。
ダウンロード情報や具体的な計測方法、取得したデータの活用については以下の関連記事をご参照ください。
当ウェブサイト内関連記事
点群スキャンのコツ
https://www.armonicos.co.jp/cp_blog/nt4/sakura3d-scan/
機能拡張の可能性
Sakura3D SCANを機能拡張する場合、様々な要望が出てくるかと思いますが、現実的な実現可能性があり、よくご相談をいただくのは以下のような計算機能の追加です。
- 取得したデータから面積を計算する
- 取得したデータから体積を計算する
- 土量を計算する
上記機能が貴社の運用やアウトプットにスムーズに馴染むように開発を進めていきます。iPhoneのLiDAR機能が建設土木系業界で注目されているため、上記のような機能のご相談が多いですが、それ以外にも点群やメッシュから計算できるものであれば開発できる可能性があります。Sakura3D SCANと組み合わせたい機能がございましたら、お気軽にご相談ください。